インテルAtom® x6000Eシリーズ、インテル® Pentium® and Celeron® N and Jシリーズ・プロセッサー搭載のサブコンパクト・ボード
特徴
- DDR4 SODIMMスロット×1、最大32GB、IBECC対応
- LVDS/eDP×1(初期設定はLVDS)、DP1.4a×1(オプションでVGA×1)、HDMI2.0b×1
- SATA III x 1、eMMC x 1
- USB 3.2 Gen2 x 2 (背面I/O)、USB2.0 x 4 (ピンヘッダー)
- M.2 Bキー2280 PCIe x 1、M.2 Bキー2242 PCIe x 1、M.2 Eキー2230 x 1、M.2 Bキー3052 x 1
- ワイドDC入力 9-36V(オプション:12Vのみ)
GENE-EHL5は、5G時代の次世代エッジアプリケーションに対応するために作られた、3.5インチのサブコンパクトボードです。Intel® Atom™ x6000Eシリーズ、Pentium®およびCeleron®のNおよびJシリーズプロセッサ(旧Elkhart Lake)を搭載したGENE-EHL5は、前世代のプラットフォームと比較して最大40%の性能向上を実現しています。次世代サブコンパクトボードとして設計されたGENE-EHL5は、革新的なボードデザインにより、前世代の2倍となる4つのM.2拡張スロットを提供します。実際に、M.2スロットの1つは5Gネットワークモジュールをサポートしています。GENE-EHL5は、その5G接続性をさらに高めるために、5Gネットワークに対応したnano SIMスロットを備えています。性能と予算の最適なバランスを実現するために、GENE-EHL5は最大32GBのDDR4 SO-DIMMを搭載し、オンボードメモリーよりも高い柔軟性と拡張性を提供します。GENE-EHL5は、屋外エッジコンピューティングにおける信頼性の高いイーサネット接続のために、堅牢な産業用LAN接続のためのデュアルIntel® i210 GbEイーサネットコントローラを搭載しています。IoV(Internet of Vehicles)やテレマティクスアプリケーションのために、GENE-EHL5はデュアルCANBUSチャネルを提供し、スマートビークルソフトウェアの実装を可能にします。
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