オパシティと粒子排出をモニターするダブルパスオパシティモニター
DSL-460オパシティモニタは、ダクト、煙突、煙道を通過する排気ガス中のダストや粒子状物質の視覚的な不透明度や濃度を測定するために設計された光学機器です。
特徴
ガスフローの測定
排ガス流中で直接その場で測定
オパシティとパティキュレートの測定
測定値はオパシティ%またはパティキュレートmg/m³として表示されます。
変調緑色LED光源
長寿命の安定性と環境光への耐性を持つ変調緑色LED光源
頑丈な構造
316ステンレススチール製
ビジュアルアライメント
統合されたビジュアルアライメントエイドにより、設置が簡単
校正
その場ゼロおよび校正チェック機能
インテリジェント」センサー
オプションのDSCUオペレーターインターフェースとデュアルパラメーターディスプレイを備えた「インテリジェント」センサー
インターフェースオプション
簡単な統合を可能にするインターフェースオプションの選択
MkII
DSL-460は、折り返しビームのトランシーバー/リフレクター配置によるダブルパス光透過率測定技術を採用しています。トランシーバー(TRX)から放射された光ビームは、ダクト、煙突、または煙道を通ってリフレクターに到達し、リフレクターからトランシーバーに光が戻され、そこで受光強度が測定されます。
スタックガス中の粒子密度が増加すると、透過光が減衰し、受信光の強度が低下します。この強度の低下はオパシティ%として表示することができ、また標準基準測定値に対して校正された場合、この強度の低下は微粒子濃度を計算するために使用され、mg/m³単位で表示することができます。
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