これらのユニットは、すべてのNAMUR、NPN、PNPセンサーで使用することができ、両方の状態でタイミング機能を持つリレーONまたはOFF負荷で機能するため、非常に汎用性があります。
さらに、0.03 秒から 12 分までのプログラム可能な時間スケールを備えています。
プログラム可能な機能
遅延時間
ディレイの範囲は0.03秒から512秒まで(表A参照)、前面のディップスイッチで9つのスケールを選択できます。選択されたスケールは、ポテンショメーターにより0.05から1までの目盛で調整できます。2つのスケールを合計することにより、標準とは異なるフルスケール値を得ることができます。これは、選択した値のスイッチをONの位置にすることで得られます(例えば、pos.1と2のスイッチがONの場合、640秒のフルスケールに対応します)。
機能の種類とセンサー
この機能を使用するには、ポジション10-11-12のディップスイッチを同時にプログラムする必要があります。表 B に従って、センサー NAMUR、NPN または PNP に応じて、オンディレイ(TE)またはオフディレイ(TD)で装置をプログラムすることが可能です。さらに、これらの機能をリレー負荷オン(ON)と負荷オフ(OFF)でプログラムすることも可能です。
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