UV-Vis分光測色計 Cary 3500

UV用キセノン走査型

Cary 3500 Multicell UV-Visは、規制された環境でも展開できる、新しくユニークな測定機能を提供するダブルビーム分光測光器です。空冷式ペルチェ温度制御により、8つのキュベットポジションで最大4つの独立した温度実験を同時に測定します。キセノンフラッシュランプは、10年間の交換保証付き（アジレントまたは参加パートナーから購入したCary 3500の場合）で、毎日のウォームアップ時間をなくし、ランプ交換の頻度とコストを劇的に削減します。また、最大250ポイント/秒のデータ収集速度で、運動学実験を正確にモニターすることができます。 Cary 3500 には、波長読み取り、スキャン、濃度、カイネティクス、温度測定などのメソッドを合理化した次世代分析プラットフォームである Cary UV Workstation ソフトウェアが付属しています。Agilent OpenLab データ管理ソフトウェアを設定すると、Cary UV Workstation のデータを管理、保護し、ローカルまたはセントラルセキュアデータベースに保存することができます。 特徴 1回の実験で、8つのキュベットの位置で4つの温度のサンプルを測定し、各キュベットから同時にデータを収集します。 独自の空冷式ペルチェシステムにより、水やノイズ、ケーブルの煩わしさなしに、0～110 °Cの範囲で正確かつ迅速にサンプルの温度制御ができます。 キュベット内部から実験温度を制御する高精度な固体デジタルCary温度プローブを使用して、UV-Visサーマルランプ測定を最大40 °C/分で制御します。