画期的な性能を実現する先駆的なAMD「Zen」CPUと「Vega」GPUアーキテクチャーをシームレスに統合したSoCソリューション「AMD Ryzen™組み込み型V1000プロセッサー・ファミリー」により、次世代組み込み型設計の処理能力の水準が一層高まります。
外付けGPUの高性能グラフィックスとマルチメディア処理、および最小12W、最大54Wの熱設計電力(TDP)で最大3.61 TFLOPSの演算性能を実現するAMD Ryzen組み込み型V1000 SoCsを利用することで、システム設計者はより水準の高い処理効率と設計の多様性を実現することが可能となります。 -40°Cという低温でも動作する工業用温度(iTemp)オプションも備わっています。
最大3.6 FP16 TFLOPS
最大4台の独立した4Kディスプレイ
4Kデコードおよびエンコード
デュアル10 Gigabit Ethernet
SMEを使用した主要エッジ・セキュリティー
新しいレベルのグラフィックスと演算性能
単一デバイスに「Zen」および「Vega」アーキテクチャーの画期的な性能を統合
CPUのIPC性能が52%向上、GPUのスループット/クロックが200%向上
APUで外付けGPUクラスの性能を提供
シームレスな統合
高性能CPU、GPU、拡張I/Oが単一のSoCに統合され、消費電力は12Wから54Wに拡張可能
小型形状で高性能を実現 – ボードの小型化、消費電力の削減 – TCOの削減
妥協のないセキュリティー
AMD Secure Root-of-Trustテクノロジー:希望するソフトウェアのみを実行
AMD Secure Runテクノロジー:メインメモリーでデータを暗号化し、他の仮想マシン、テナント、さらにはハイパーバイザー自体から隔離
AMD Secure Moveテクノロジー:仮想マシンを安全に移行可能