最も広い温度範囲をカバーする、最も高度で正確なポータブル温度校正器です。特許取得のDLCシステムにより、大型センサーや多数のセンサーを一度に校正する場合でも、インサート内の温度を完全に均一化することができるのも大きな特徴の一つです。
RTC シリーズは、アクティブな 2 ゾーンおよび 3 ゾーンの温度制御も備えており、ウェル内の優れた温度均一性を実現します。
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当社の最新の校正器は、これまでで最も高度なものです。 新しい RTC-168 ドライ・ブロック/ウェット・バス併用型温度校正器は、ポータブルなパッケージで両方の利点を提供します。 汎用性に加えて、困難なサニタリー・センサーを校正するために設計された、特許出願中の革新的な機能を備えています。 主な機能は以下の通りです。
- より高速なマグネチックスターラーを備えた新しいリキッドシステムにより、均一性ゾーンを拡大
- 直径84mmまでの大型フランジセンサーをサポートするためのスペース拡大。
- 取り外し可能な液体容器により、ドライからウェットへの切り替えをクリーンかつ簡単に行うことが可能
- スクリューオンリッドにより、持ち運びが容易
- ドライブロックモード用の特殊なサニタリーセンサーインサート
- テスト中のセンサーを保護する独自のエアフローシステム
- ドライモードとウェットモードに対応する新しいIP68基準センサー
すべてのRTCモデルには、英語、ドイツ語、中国語、日本語に対応したシンプルで高度なユーザーインターフェイスが搭載されています。
- 7モデルで-100~700°Cの温度範囲をカバー
- 精度は±0.04℃、安定性は±0.005℃まで対応
- ドライブロックと液体バス/ドライブロックの組み合わせ
- 冷却と加熱の時間を短縮
- コンタミのないクランプセンサーの校正
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