ボールバルブは、完全に衛生的なCIP(cleanable in place)サービスを必要としない幅広い用途において、優れた経済性と耐久性を提供します。また、取り付けやメンテナンスも簡単です。
オールステンレス製:鍛造ボディとボール
強化PTFEシートを含むFDA認可の材料
ボールとシート周りの残留物の蓄積を最小にするためにキャビティが充填されています。
フルポート開口により、開位置での流量が制限されません。
高温・高圧に対応し、過酷な用途にも使用可能
メンテナンスフリーの空気圧式アクチュエータで、「ノーマルクローズ」「ノーマルオープン」「複動」の選択が可能です。
標準的な ISO パターンのマウンティングパッドにより、手動ハンドルから空気圧アクチュエータへ簡単にレトロフィットが可能です。
フローティングシールを使用した 3 ピース設計
ロック可能なマニュアルハンドルオプションでセキュリティ強化
他のバルブと同じ制御ユニットオプションが利用可能で、マルチバルブシステムに共通の外観、制御インターフェース、スペアパーツを提供します。
ボールバルブは、PTFEシートとバルブ本体の内部に取り付けられたボールによって、パイプライン内の流れを許可するために開くか、または流れを遮断するために閉じることによって動作します。 ボールのフローティングポジションにより、閉位置では流れ方向への移動が可能となり、通路内の最適な密閉性を実現します(2、3)。
ボールバルブには3つのデザインがあります。
標準 - ハンドル付き、フィードバックなし - ハンドルを使って手動でボールを動かします。
ハンドルとフィードバック用ブラケット付き - ハンドルを使って手動でボールを動かします。
空気圧アクチュエーターによる制御 - (1)の空気接続によりボール運動を作動させ、スプリングの力でリセットします。
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