概要大型ロールの取り扱いは、包装、製紙、プラスチック、コンバーティング分野で頻繁かつ重要な作業です。負荷重量を相殺する空気式マニピュレータは、作業者の負担を軽減し、ロールの操作を精密かつ低負荷で行えるようにします。
主な課題- ロールの大きな重量と複雑な形状
- パレットや保管エリアからの取り出し
- 使用前の正しい向き合わせ
- 作業ステーション間の移動
- 生産ライン上での精密な位置決め
- 限られたスペースでの取り扱い
重いロールを安全に扱う方法効率的かつ安全な取り扱いには、目的に応じた専用機器が必要です。空気式マニピュレータは重量を補償し、以下の主要操作で作業者に完全な制御を提供します:
ATISの1,000 kgまでのロール取り扱いソリューションATISは最大1,000 kgのロール向けに専用の空気式マニピュレータを提供します。要求の厳しい用途にも対応するカスタム把持システムを装備しており、主な特長は次のとおりです:
- 側面ハンドル把持:前面アクセスが制限される場合でも側面から把持可能
- 前方90°傾斜:素早い向き合わせと設置を可能にする前方傾斜
- 滑らかで精密な動作:空気式の重量補償により衝撃の少ない制御された操作を実現
- 迅速かつ制御された放置:目的地での安全で迅速なリリース
- ロール寸法や把持点に合わせたカスタマイズ可能な把持システム
導入効果- 作業現場の安全性向上
- 作業者の疲労低減
- 作業環境の人間工学的改善
- 生産性の向上
- 位置決め精度の向上
- サイクルタイムの短縮
- 材料損傷リスクの低減
- プロセス品質の向上
適用業界と用途- 包装業:自動包装ラインでのロール取り扱い
- プラスチック業界:フィルムロールや柔軟材料の管理
- 製紙・段ボール:加工や印刷のための移動・位置決め
- 印刷・グラフィック:生産用途でのロールの吊り上げと整列
カスタムソリューションを選ぶ理由ロールは重量、直径、把持点、取り扱い要件が個々に異なります。カスタマイズした空気式マニピュレータは、把持具や機能を特定の用途に合わせることで安全性と生産性を最大化します。側面把持と前方90°傾斜の組合せにより、多様な使用条件に対応可能です。
技術仕様- 定格ハンドリング能力:最大1,000 kg
- タイプ:重量補償付き空気式マニピュレータ
- 把持:側面ハンドル把持機能(側面アクセス対応)
- 傾斜:前方最大90°の傾斜機能
- 動作:空気式補償による滑らかで精密な動作
- 放置:迅速かつ制御されたリリース機構
- 把持システム:ロール寸法や把持点に合わせてカスタマイズ可能
- 対象業界:包装、プラスチック、製紙・段ボール、印刷・グラフィック