油水分離器が多すぎると、品質が標準より下がり、使いやすさが低下してしまいます。増やすのを止めましょう。アトラスコプコのOSCであれば、優れたろ過精度と簡単なメンテナンスで地域の規制を守り、環境を保護できます。
将来に備えた凝縮水処理を行いましょう
ほとんどの国では、厳格な水質汚染防止基準が制定されています。旧式あるいは標準以下の油水分離器で遅れを取ることがないようにしましょう。有効性に優れたOSCによって、最も厳しい環境規制であってもこの先ずっと守ることができます。
豊富な品揃え
OSCにはさまざまなタイプとサイズがあるため、柔軟性が最大限に高まります。小型のシングルユースモデルと大型の保守可能モデルがあります。OSC 12~625は2段ユニット、OSC 1250~2500は3段ユニットです。OSC 2500では、フローデバイダが2つのユニット間でフローを均等に分割します。
簡単なメンテナンス
OSCには、複数の大型ユニット用小型ポリプロピレンバッグが付属しています。また、取り外しが容易な活性炭カートリッジおよび有機粘土のカートリッジも付属しています。このためメンテナンスが簡単で、サービス時間も減ります。
もう1つのメリット
OSCは使いやすく、4,000時間という非常に長い整備間隔を持続するため、最良の稼働時間を約束します。
効果的で簡単な凝縮水処理
OSCが表すのは:
オイル(Oil)が革新的な2段式ろ過技術によってより効果的に分離される
厳格な(Strict)水質汚染防止基準が問題とならないのはOSCがつくり出す極めて高い純度のおかげ
カートリッジ(Cartridge)とフィルタバッグがろ過されたオイルを回収することで、凝縮水処理が簡単になり、汚れも大きく減る
OSCで使用しているポリプロピレンと活性炭による独創的なトリプルろ過技術によって、幅広い種類のオイルが除去され、わずか5 ppmの高い水純度を達成できます。より高濃度の乳濁液を処理するための有機粘土カートリッジもご用意しています。
最高の性能を発揮するため、OSCは水経路とポリプロピレンフィルタの飽和度が正しいかを監視します。試験用放水口により、ろ過性能の検証を容易に行えるようになっています。