極めて広い範囲で、緊急時対応を含む過酷な動作条件での連続X線およびガンマ線の周囲線量当量率および周囲線量当量の測定。
線形加速器(LINAC)やその他のパルス放射線施設で直接行われるパルス放射線量や平均線量率の測定。
高い燃焼寿命、頑丈な構造と検出ユニットの完全性
水深40mまでの液体中の測定が可能
ユーザーフレンドリーで操作が簡単、高い可用性、手袋をしたままでも使用可能
USBまたはBluetoothインターフェース(АТ2533/1)を介して機器からPCへのデータ交換が可能
PUはオペレーターのいる場所の放射線状況をコントロールすることができる
検出器
シリコン半導体検出器。
ガイガー・ミュラー・カウンター・チューブ
エネルギー範囲
50 keV~10 MeV
周囲の線量当量率の測定範囲 Ḣ*(10)
1 µSv/h - 1000 Sv/h
空間線量当量率の測定範囲 Н*(10)
10 µSv - 5000 Sv
線量Н*(10)および線量率Н*(10)による応答の変動限界
±15%
平均的なパルス放射線量率の測定範囲
30 µSv/s - 0.3 Sv/s
(100 mSv/h - 1000 Sv/h)
(パルス繰返し率は20 cps以上、継続時間は1 μs以上)
パルス放射線量の測定範囲
10 µSv - 5000 Sv
パルス放射線の線量および平均線量率による応答の変動限界
±20%
ガンマ線のエネルギー(50 keV~3 MeV)および入射角(0°~±45°)による相対的な応答の変動限界値
-29%から+67%まで
137Csガンマ線に対する代表的な感度
0.15 cps/(μSv・h-1) (Ḣ*(10) ≤0.1 Sv/hの場合)
58 mV/(Sv-h-1) (Ḣ*(10) >0.1 Sv/hの場合)
線量率が10倍に変化したときの応答時間
≤10秒以下 (Ḣ*(10) >10 µSv/hの場合)
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