モデル1900B、1901B、1902Bは、小型・軽量パッケージで大電流を出力するラボグレードのスイッチングモードDC電源です。この電源は、高出力電圧または高出力電流の様々な構成を提供し、粗微動ロータリーエンコーダ制御により、電圧および電流レベルを迅速かつ正確に設定することができます。定電圧(CV)および定電流(CC)モードに加え、この高効率DC電源は、プリセットおよびリモートコントロールモードというユニークなソリューションを提供します。電圧・電流値のプリセットを最大3種類まで保存し、素早く呼び出すことができます。リモートコントロール機能は、電源のフロントパネルに触れることなく、出力電力、電圧、電流を調整することができます。また、長い出力ラインロスを補償するために使用するリモートセンシング端子も用意されています(モデル1900Bのみ)。これらの特長により、1900Bシリーズは、生産試験、通信、研究開発、サービス、大学の研究室など、幅広い用途に適しています。
CV/CCクロスオーバーの自動運転
ロータリエンコーダ制御で電圧・電流を正確に設定可能
3つのユーザー定義電圧・電流プリセット
USBインターフェースとPCソフトウェアによるリモートコントロールと外部タイマープログラム
アナログリモコン機能
リモートセンス(モデル1900Bのみ)
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