DAS1700高速で設定可能なデータ収集システムは、高速サンプリングレート、深いメモリ、大型タッチスクリーンディスプレイを兼ね備えています。また、電力解析アプリケーションや、複数のチャンネルで複雑な数学的計算を行うためのファンクションエディターなど、内部ソフトウェアツールも提供されています。
最大6チャンネルで1μsのサンプリングレートを実現し、500GBの内蔵メモリーで長時間の記録も可能です。ユニバーサル入力、マルチプレックス、ストレインゲージ、高電圧の4種類の測定ボードからデータを取得します。また、オプションのCAN、LIN入力により、さらなる機能拡張が可能です。
3枚のボードの組み合わせはもちろん、拡張モジュールを追加して最大6枚のボードで、小型センサー信号のロギングから電力解析まで、さまざまなアプリケーションに対応します。
特徴・メリット
高速サンプリングレート:各チャンネルで最大1MSa/s(1μs)。
最大72チャンネル(マルチプレックス基板使用時)
ユニバーサル、マルチプレックス、ストレインゲージ、ハイボルテージの4種類の測定基板を用意。
高電圧ボードで最大1000VACまで測定可能
熱電対、Pt100/Pt200/Pt500/Pt1000センサーに対応した温度測定。
CAN、LINオプション
GPSとIRIGのタイミングオプション
マルチプレックス基板、ストレインゲージ基板で16ビット分解能を実現。
ユニバーサル基板と高電圧基板で14ビット分解能を実現
500GB SSD内蔵メモリ(2TBオプション)
ロジック入力16チャンネル
WiFiによる監視・制御(標準的なUSB WiFiドングルが必要です。)
CAT III 1000 VおよびCAT IV 600 V
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