セルウォッシャーnizonPLUSは、血液の液相(赤血球の溶解残渣)と固相(細胞や白血球)を溶解・分離(洗浄)し、標識細胞の細胞診を行う自動試料調製装置です。細胞溶解は、プログラム可能な適切な溶液を放出することにより行われる。最大32本の検体を収容でき、ベックマン・コールターのEpics XL、FC 500、Navios、Galliosサイ トフルオロメーターと互換性のある32ポジションMCLカルーセルに16本ずつ2バッチで直接処理することが可能です。nizonPLUSは、最大10種類のメソッド(2種類の工場出荷時設定参照メソッドを含む)と4種類の操作モード(ライシスのみ、ウォッシュのみ、ライシス&ウォッシュ、ダブルライシス)を保存することが可能です。タッチスクリーンのユーザーインターフェースにより、初心者や経験豊富なユーザーでも簡単に装置の操作ができます。
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