ディーゼル燃料噴射装置用ベンチ SDM-12-03-22 (EURO-3ポンプの調整オプション付き)
製造元:Bonus
当社の組織であるBonus LLCは、ディーゼル燃料機器、高圧燃料ポンプ(HPFP)、およびコモンレール・インジェクターの修理、診断、調整用のSDMベンチの製造に従事しています。
三菱製の周波数変換器付き非同期電動機を使用した多目的ベンチで、国内外のディーゼルエンジンのあらゆるブランドの高圧燃料ポンプ(HPFP)の診断・調整が可能です。
三菱製周波数変換器付き電動機を使用することで、ベンチの出力軸の回転数をスムーズに調整することができます。ISO規格に適合し、コンパクトで操作性に優れているため、偏差の少ない安定した回転速度を保つことができます。
診断は、高圧燃料ポンプ(HPFP)の駆動軸の回転速度、燃料温度、燃料圧力、規定のパラメータの測定のほか、試験装置のサイクルフィード、燃料消費量、燃料充填(噴射)タイミングの角度、噴射タイミング装置の回転、噴射タイミングの角度の偏差などを再現して行います。
ベンチでは以下の操作が可能です。
独立した潤滑システムを備えたインライン型HPFP(セクション数は最大12)、および供給フィッティングの数が最大12の分配型HPFPのテストと調整を、以下のパラメータと特性を制御することによって行う。
- 各部の燃料供給量と均一性(ポンプ部の容量)。
- レギュレーター動作開始時のHPFP軸回転速度。
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