MOBILE-IR II は、どこにでも持ち運べる、真のラボグレード性能を備えたモバイル FT-IR 分光計です。外出先でも、性能を犠牲にしたり、信頼性やスペクトル品質を妥協する必要はありません。IP65の認定を受けたこの装置は、風雨や強い振動に対して耐久性を備えています。
MOBILE-IR IIの特徴:
• 無冷媒MCT検出器(TE-MCT)
• 堅牢設計(IP65)、防振ベースプレート採用
• 大容量リチウムイオンバッテリー内蔵
• 加熱可能なダイヤモンドATR結晶
• 超堅牢なキャリーケース(IP67)
• OPUS TOUCHオペレーティング ソフトウェア
• RockSolidTM 干渉計(寿命>10年)
• CenterGlowTM光源(寿命>5年)
• ダイオードレーザー (寿命>10 年)
MOBILE-IR IIのメリット:
• 液体窒素を使用しないラボグレードのFT-IR性能
• 完全防塵で、水や湿気に強い
• インフラや電力網から独立した運用
• デバイスとアクセサリーを簡単かつ安全に輸送
• 10分程度のトレーニングで使用可能な、初心者に易しいソフトウェア
• 高品質な長寿命コンポーネント
• 主要な光学部品の延長保証
MOBILE-IR II は OPUS TOUCH を搭載したタブレットPCで制御
TE-MCTにより、パフォーマンスの向上と測定時間の短縮を両立
電子冷却型MCT検出器を搭載することで、スペクトルの感度が向上します。この高速応答型検出器は、DTGS検出器と比較して、測定時間を半減し、S/N比を2倍に向上させます。
もう一つのメリットはスペクトルの安定性の向上です。特に、衝撃や強い振動(例:倉庫内、建築現場)などの外部環境の影響を排除するのに有効です。
加熱可能なATR結晶が、実用性と柔軟性を提供
MOBILE-IR IIのATRプリズムは、標準のトラフバージョンとオプションの平面バージョンのどちらを選択しても、加熱することが可能です。これにより、溶媒を蒸発させたり、温度制御して測定を行うことができます。
Wi-Fi、イーサネット、クラウド、USB - 選択オプション
MOBILE-IR II への接続方法とデータへのアクセス方法を、お客様が決定することができます。分光計とPC間は、ケーブル接続の他、ワイヤレス接続がオプションで用意されています。
データの完全性と安全性は、決して妥協しません。
データの安全性と完全性は、多くのユースケースで重要です。そのため、MOBILE-IR II は、クラウド接続や MS SQL を介した LIMS や MES へのデータ転送など、すべての標準的な接続オプションを備えています。
堅牢なPC、堅牢な分光計、そして使いやすいソフトウェア
堅牢な分光計には、堅牢なPCが必要です。付属の堅牢なタブレットPCは、IP67の認証を取得しています。タッチタブレットPCを使用すると、ノートPCを使用したときのような不便さはなく、立ったまま、座ったまま、しゃがんだままでも測定し分析することができます。
堅牢性
MOBILE-IR IIは、ブルカーが誇るRockSolidTM キューブコーナーミラー干渉計を搭載しています。10年以上にわたり、困難な作業環境に直面した場合でも、最高の安定性と信頼性でFT-IR測定のベンチマークであり続けています。必要なときにいつでも持ち運べるラボと言えます。
装置一式を輸送可能
MOBILE-IR II はすでに高耐久化されており、どのような環境にも対応できます。
しかし、FT-IR分光計をどこにでも持ち運べるようにするには、移動用の頑丈なソリューションが必要です。付属のキャリーケースは、すべてのアクセサリーとタブレットPCを収納できるだけでなく、ジェット水流や高さ2mからのコンクリート床への落下にも耐えることができます。