ABA 7/35B は、燃焼法を用いたアスファルトバインダーの含有量を測定することを目的として設計された電気炉で、 AASHTO T 308-10, ASTM D6307-10 & BS/EN 12697-39:2012 の規格に準拠しています。
本電気炉には、マイクロプロセッサーを搭載した計量システムが内臓され、燃焼前後の試料重量の変化等のデーターを計算します。結果は、内臓されたプリントターで印刷、またはソフトファイル形式で出力することが可能です。 また、高温の再燃焼装置によって、有害な排気ガスの発生を抑えます。
2セットのサンプルバスケットが付属します。
標準仕様
General
Simple to navigate 5.7" touchscreen control with secure Supervisor & Operator settings
従来の溶剤を用いた方法で問題視されている、健康、環境、廃棄物、および経済的な影響を払拭することが可能です。
高温再燃焼装置による有害物質発生の抑制
最大試料重量: 4.5 Kg
平均処理時間: 20分(試料粒 6㎜サイズの集合体の場合) ~ 45分(試料粒 40mmサイズの集合体の場合)
ソフト
燃焼後の試料重量とバインダー含有率(%)を自動計算します。
骨材修正係数を調整可能