プログラム可能マイクロチップ CS3318

出力アナログ検出用

シーラス・ロジックのフラッグシップ製品CS3318は、8チャンネルの高電圧デジタル制御アナログ・ボリューム・コントロールICで、127dBのダイナミック・レンジを誇るオーディオ品質のベンチマークです。CS3318は±9V電源で動作し、+22dBから-96dBまでの118dBの調整可能範囲、無視できる歪み、チャンネル間絶縁を備えています。さらに、ゼロクロス検出とプログラム可能なタイムアウトを備えた0.25 dBのステップ・サイズにより、音量調整を極めてスムーズに制御できます。CS3308はピン互換の±5 Vバージョンで、123 dBという非常に高いダイナミック・レンジを備えています。CS3318とCS3308はともに、外付け部品点数の削減とプリント回路基板の省スペース化に貢献し、OEMがよりコンパクトな製品を低コストで実現できるよう支援します。ダイナミック・アドレス割り当てや、単一のシリアル・コントロール・バス上で複数のデバイスを同時にメイン・ボリューム制御するなどの特許出願中の技術により、設計が簡素化され、さらにコストが削減されます。 特徴 完全なアナログ・ボリューム・コントロール 独立制御可能な8チャンネル 設定可能な3つのメイン・ボリュームとミュート・コントロール 幅広いボリューム調整範囲 -96 dB～+22 dB（¼ dBステップ 低歪みと低ノイズ 127 dBダイナミック・レンジ（CS3318） 123 dBダイナミック・レンジ（CS3308） -110 dB THD+N ノイズのないレベル遷移 プログラム可能なタイムアウトによるゼロクロス検出