ShadoCamは、すべての産業用X線検出器に付属しており、画像の取得と表示、オフセットおよびフラットフィールド補正、画像統計、印刷、ファイルI/Oなどの基本的なイメージング機能を提供します。
ShadoCam Imaging Libraryは、ShadoCamの画像処理機能を自作アプリケーションに連携させるためのWindows DLLです。
ShadoCam™イメージングソフトウェア&ライブラリ
ShadoCamイメージングソフトウェアは、Shad-o-Box、Rad-icon、またはRemote RadEyeを使用して迅速に立ち上げて実行するのに役立つように、無償で提供されています。ShadoCamは、画像の取得と表示、オフセットおよびフラットフィールド補正、画像統計、印刷、ファイルI/Oなどの基本的なイメージング機能を提供します。画像は、検出器の完全なダイナミックレンジを維持するために、16ビット整数形式で表示および保存されます。画像ビットマップをクリップボード経由で、または他のアプリケーションで使用するための様々な形式でエクスポートすることができます。ShadoCamの最新バージョンについてはお問い合わせください。
ShadoCamの機能。
- ファイルメニュー - 画像ファイルの新規作成、オープン、クローズ、保存、エクスポート、印刷。
- 編集メニュー - クリップボードへのコピー、複製、画像統計(ヒストグラム、画像全体または選択された関心領域のいずれか)、ラインプロファイル、しきい値(特定の値以上または以下の個々のピクセルを置き換える)。
- 表示メニュー - ツールバーの切り替え、ズームイン/ズームアウト、画像のミラーリングや回転。
- 取得メニュー - 露光時間の設定、単一、複数(平均化)または連続画像の取得、ライブビデオプレビュー、画像補正の切り替え、取得設定の設定。
- キャリブレーションメニュー - オフセット、フラットフィールド(ゲイン)、ピクセル補正のコントロール、キャリブレーションファイルのロードと保存。
- ウィンドウメニュー - 複数画像のドキュメントインターフェースを制御します。
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