ピストン式計量器は、特に短いサイクルタイムが要求される1Kメディアの処理に使用されます。必要なのは、適切な材料供給と計量計算機だけです。材料は、自由に設定可能な吐出速度でショット状に吐出されるか、ダブルピストンシステムを使用してビーズ状などに中断なく吐出されます。用途に応じて様々なサイズをご用意しています。2つのピストン計量ユニットを組み合わせることで、このシステムによる2Kアプリケーションも可能になります。サーボモーターで駆動し、スピンドルが回転運動を直線運動に変換するため、正確なピストン送りが可能です。様々な設計により、実質的にメンテナンス作業が不要なため、サービスインターバルの短縮と製品の耐久性を高めることができます。
製品の特性
モジュール設計により幅広い用途に対応、混合比可変、吐出量可変可能
アプリケーションポイントでの計量・混合による最高の精度
+-1%の計量精度
1つのピストン容量で複数ショットが可能なため、サイクルタイムの短縮が可能
高いプロセス信頼性
- デッドスペース設計
- 計量室内の圧力監視
メンテナンス作業の軽減
- 特殊ガイド付き計量ピストン
- 駆動部と計量ピストン間の補償カップリング
- ピストンをシール材で気密封止
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