概要DENSPLUS 密相式空気輸送タンクは、配管を介して高固形分でバルク固体を輸送するための加圧容器です。密相輸送では、材料は配管内を集中したブロック(スラッグ)として移動し、搬送空気は最小限に抑えられ、材料は空気中で完全に分散されることなく搬送されます。
動作原理DENSPLUS システムは低速度原理で動作し、配管や機器の摩耗を低減し、壊れやすい/脆弱な製品の構造を保持し、単位材料あたりの空気使用量を削減します。この原理では、材料は希薄に分散するのではなく、連続する密なブロック(slug/plug flow)として進行します。
補助空気技術(AIRPLUS)長距離輸送や流動性が悪い材料に対して、AIRPLUS 補助空気技術は配管の特定箇所から制御された空気を注入して流れを安定させます。本技術の利点:
- スラッグ流の安定維持を支援
- 配管の詰まりを低減
- 長距離での搬送性能を向上
- より低い系統圧力での運転を可能にする
スラッグ/プラグフロー密相輸送では、材料は空気ポケットで区切られた連続する密なブロックを形成します。この流動形態により:
- 搬送速度は通常低く維持される(参考範囲 約5〜10 m/s)
- 配管の摩耗が大幅に低減される
- 輸送あたりのエネルギー消費が減少する
- 壊れやすい材料の品質が保持される
利点- 壊れやすい・研磨性のある材料に適合
- 長距離輸送での省エネルギー性
- 配管摩耗が少なく保守が最小限
- 大容量で安定した搬送性能
典型的な産業用途密相式空気輸送は、フライアッシュ、消石灰および吸着剤、PVCや鉱物充填材の粉末、活性炭やプロセス薬品、バイオマスや燃料粉などの移送で広く用いられます。各用途では配管径、タンク容量、空気消費量、搬送サイクル時間を材料の流動特性に合わせ最適化します。
技術仕様- モデル/シリーズ:DENSPLUS(密相式空気輸送タンク)
- 補助空気技術:AIRPLUS(制御された補助空気注入)
- 流れの種類:Slug Flow / Plug Flow(ブロック流)
- 代表的な搬送速度(参考):約5〜10 m/s
- 特長:高固形分搬送、低空気消費、低配管摩耗、壊れやすい材料に適合
- 適用分野:発電、化学、プラスチック、鉱物加工、環境技術、食品(添加物/粉末)