ホイールが3つ重なった構造の高精度で使いやすい膜厚計です。
中央のホイールは他の2つより小さく、偏心しています。
濡れた塗膜の上で膜厚計を回転させ、中央のホイールが膜に触れたところの目盛を読み取ります。この値が、膜の厚さです。
便利なハンドルもご用意しています。長さ15cm(6インチ)と50cm(19インチ)の2種類あります。別途ご注文ください。
塗料の固形成分体積率(通常、塗料の仕様書に記載されています)がわかっている場合は、濡れた膜の厚さから乾燥時の膜厚を予測できます。
測定範囲はモデルによって異なります。最も狭いものは0~25µm(0~1mil)、最も広いものは0~1000µm (0~40mil)です。
連続測定した場合の精度は、±5%です。
平面と曲面の両方で使用できます。