超音波流量計は、高周波音により配管の外側から計測を行います。流量計の送信センサーは、2つのセンサーの助けを借りて計測を行い、管内に高周波音波を送信し、受信センサーは、この信号の受信に応じて流体の速度を決定します。さまざまな材質のパイプで、パイプの外側から簡単に測定できます。このように、パイプに介入する必要はありません。センサーのサイズにより、DN15からDN6000までの測定が可能です。これらのモデルの流量計が使用されるパイプに内面コーティング(コンクリート、グラスファイバーなど)がないこと、パイプが錆びていないこと、損傷していないこと、パイプの完全性が損なわれていないことは、測定にとって重要な要素です。
センササイズにより使用可能な配管接続長を以下に示します:
DN300〜DN6000 ポータブル超音波流量計は、キャリングケース、カップリングクリーム、取付器具、長電池寿命、取扱説明書付きで、現場でのポータブル流量計測に最適な装置です。
このモデルは流量計がフル充電されている場合、12時間装置を作動させることができます。また、プリンター出力による測定は、プリントモデルで測定した箇所を記録することができます。
ポータブル超音波流量計は、記録機能により2000件の記録も可能です。
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