スピードと精度、解析のすべて
デジタルマイクロスコープ DSX1000
解析のワークフローを大きく革新。
デジタルマイクロスコープとは
デジタルマイクロスコープは、接眼レンズを使用しない代わりにデジタルカメラを搭載して、観察対象をモニター上に映し出し観察するものです。観察画像を複数の担当者で同時に確認できるため、情報を迅速かつ容易に共有できます。
品質管理・保証部門や、製品開発部門におけるさまざまな解析業務では、製品の品質や欠陥・不具合分析の要求がますます厳しくなるとともに、作業の効率化が求められており、デジタルマイクロスコープのニーズが高まっています。デジタルマイクロスコープは、電子デバイスなど微細加工品から金型などの大型部品の検査に至るまで、さまざまな観察・検査・分析をスピーディーに実現します。
デジタルマイクロスコープ対応レンズ一覧
倍率のラインアップはもちろん、作動距離、NA(開口数)、解像度にこだわった光学レンズメーカー独自開発の17種類のレンズをご用意しています。
「これまで見えなかったものが見える」「今すぐ見たい」を実現します。
作動距離を重視したレンズ
(超長作動距離対物レンズ)
金型・金属部品などの凹凸の
大きいサンプルの観察に適しています。
作動距離と解像度を両立したレンズ
(高解像度・長作動距離対物レンズ)
電子回路の基板など、作動距離の長さと解像度の 高さ両方が求められるサンプルの観察に適しています。
解像度を徹底したレンズ
(高性能・高NA・高解像度対物レンズ)
半導体・ウエハーなど、より高い解像度が 求められるサンプルの観察に適しています。