スチームタービン ARABELLE 1000

電力生産用

アラベル原子力蒸気タービンは、前世代の低圧（LP）排気設計を改良し、完全に独立したLPシリンダーを備えています。LP内部ケーシングをLP外部ケーシング、ひいてはタービンテーブルではなく端壁に接続することで、外部ケーシングが支持の役割を果たす必要がなくなりました。 このシンプルで強力な設計革新により、真空の変動やコンデンサーの力による基礎へのタービン負荷が大幅に軽減され、可動部品と固定部品のセンタリングが改善されます。 - 基礎下のクロスアンダー配管により、メンテナンス期間とコストを削減 - LPモジュール横の広いレイダウンエリア - 独立構造でLPの調整が容易 - 少ないブレード列によるコンパクトな配置 - 各周波数（50 Hzと60 Hz）に対応する様々な最終段ブレードサイズ - 運転中最大の最終段ブレード（LSB69） - 建設中最大の最終段ブレード（LSB75） - 信頼性が実証されたブレード構造 - 背圧適合性に優れた2、3、4個のLPモジュール - コンパクト、パワフル、高効率、高信頼性のタービン - 出力の60%は高効率の単一フロー膨張によるもの - ユニークなHP/IPモジュール - 50 Hzおよび60 Hz用の標準インターフェース/フットプリント