配管径DN32以上のシンプルで低価格な流量トランスミッタです。
プラスチック製
タッピングクランプまたは溶接ノズルで既設配管への後付けが可能です。
非調整型周波数発生センサー(バージョンP、N、A)の全偏位時の出力周波数は約480Hzです。アナログ出力(UまたはI)または調整可能な周波数出力(F)のバージョンは、限られた測定範囲(1、2、4 m/s)で利用可能です。調整可能周波数出力の希望出力周波数は、ご注文時にご指定ください(最大2000 Hz)。
設置について
センサーは、渦や乱流の影響を最小限に抑えるため、配管径の10×Dのランイン部とランアウト部を設けて設置する必要があります。
最適な設置位置(低汚染、良好な通気性)は、流れ方向が下から上、または水平配管でセンサーが45°下向きになる位置です。ユニオンナットは30Nmのトルクで締め付けてください。
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