製品概要示差走査熱量計 DSC100A は、研究開発および実験室向けの高精度熱解析装置です。輸入された超高感度熱電対センサーと全シールドの信号収集回路を採用し、優れたベースライン安定性と高い耐妨害性を実現しています。7インチカラ―LCDタッチスクリーンを搭載し、ガラス転移、相転移、融解エンタルピー、安定性評価、酸化誘導期などの測定に対応します(制御雰囲気下)。
測定原理プログラム温度制御下で、試料と参照物質間の熱流差を測定します。これにより、ポリマー、医薬品、包装材料などのガラス転移温度、融点、酸化抵抗性などの熱特性パラメータを解析します。
技術仕様- 温度範囲:室温〜550 °C(空冷)
- 温度分解能:0.01 °C
- 温度変動:±0.1 °C
- 温度再現性:±0.1 °C
- 加熱速度:0.1〜100 °C/min
- 定温保持時間:プログラム可能 ≤ 24h
- 温度制御モード:加熱、定温
- DSC 熱流範囲:0〜±600 mW
- DSC 分解能:0.01 μW
- DSC 精度:0.001 mW
- 電源:AC 220V, 50Hz(カスタマイズ可)
- 雰囲気制御ガス:窒素、酸素(自動切替)
- ガス流量:0–300 ml/min
- ガス圧力:0.2 MPa
- 表示画面:7インチ 24ビット カラー LCD タッチスクリーン
- データインターフェース:標準 USB ポート
- 校正基準:インジウムおよびスズ参照材料付属
- PC ソフト互換性:3-in-1 ホストソフト、TGA および同期熱分析計と互換
- 熱電対構成:3系統(試料温度、炉温、内部周囲温度)
主な特長- 輸入超高感度熱電対センサーによる高精度測定
- 全シールドの信号収集回路で安定したベースラインと高い耐妨害性を実現
- 直感的操作が可能な7インチカラータッチスクリーン
- ガラス転移、相転移、融解エンタルピー、安定性評価、酸化誘導期など幅広い用途
- 窒素・酸素雰囲気に対応し自動切替可能
- ユーザーによる温度校正用インジウム・スズ参照材を同梱
校正およびソフトウェア現場での温度校正用にインジウムおよびスズの参照材料が付属します。PC用ソフトウェア(3-in-1 ホスト)はデータ取得と解析を提供し、TGA や同期熱分析計との統合ワークフローに対応します。