微細な霧(セミドライフォグ®※1)を利用する冷房・加湿・防除システムです。
『冷房と加湿モード』と『防除モード』の2つのモードが自動で切り替わり、従来個別に行っていた高温対策・乾燥対策・病害虫対策を1つのシステムで行うことが可能です。これにより設備コストの低減と、それぞれの対策について省力化・低コスト化を実現します。
『冷房と加湿モード』では作物や施設設備を濡らすことなく、気化熱で施設内温度を最大8℃低下させることが可能です。また『防除モード』では高湿度環境にすることで薬液が作物を包み込むように付着して防除を行います。