日立NEXTA STA(熱重量同時測定装置)は、DSCとTGAを1台で同時に測定する装置です。STAは、TGAデータによる耐熱性評価、分解温度評価、部品の定量分析などに使用され、DSC試験、DSCデータを用いたCp試験などにも使用されています。当社のリアルビューカメラシステムは、お客様の分析に独自の洞察力をもたらします。
メリット
- 直感的なソフトウェアとオートサンプラーにより、簡単に使用でき、時間の節約にもなります。
- 微量の物質や成分でも信頼性の高い評価が可能
- 独自のカメラシステムにより、専門家でなくても簡単にレポートを作成できます。
- ほとんどのTGAアプリケーションは、1台のワールドクラスの分析装置を使用しています。
STA7200標準タイプ
- 温度範囲。温度範囲:周囲温度~1,100°C
- バランスタイプ。水平差動タイプ
- TG測定範囲:±400mg
- TG 感度:0.2 µg
- DTA測定範囲: ±1,000 µV
- スキャンレート。 0.01~150°C/分
- パージガス流量0~1,000ml/min
- 冷却時間: 20min (自動ファンの冷却)、12min (強制空冷)内の 50°C への 1,000
サンプル観測用STA7200RV
- 周囲温度~1,000°C
- バランスタイプ。水平差動タイプ
- TG測定範囲:±400mg
- TG 感度:0.2 µg
- DTA測定範囲: ±1,000 µV
- スキャンレート。 0.01~150°C/分
- パージガス流量0~1,000ml/min
- 冷却時間: 20min (自動ファンの冷却)、12min (強制空冷)内の 50°C への 1,000
STA7300 高温タイプ
- 周囲温度~1,500°C
- バランスタイプ。水平差動タイプ
- TG測定範囲:±400mg
- TG 感度:0.2 µg
- DTA測定範囲: ±1,000 µV
- スキャンレート。 0.01~100°C/分
- パージガス流量0~1,000ml/min
---