UTW 20巻取機は、全自動プロセスで手術用縫合糸をトレイに包装します。特許取得済みのグリッパーシステムが針をトレイに送り、その後、針がニードルパークに固定され、糸が素早く正確に巻かれます。高度に洗練された技術と個別に調整された工程により、トレーへの糸巻きが完璧に行われます。
利点
- 多種多様な針と縫合糸の組み合わせに対応
- トレイと紙蓋の完全自動供給
- バッチデータのインライン印刷
- フレキシブルなHMI
- マガジンを使用した滅菌プロセスへの完全適応(オプション
- 特許取得済みの糸供給
技術データ
- 出力最大20個/分
機械の特徴
供給
トレイへの供給は、製品の有無と向きの確認を含む自動プロセスで行われます。針は特許取得済みのグリッパーシステムでピックアップされ、トレイのニードルパークに正確に固定されます。
シーリング
紙蓋(トレイ用)は、UTW20の自動工程で供給され、お客様のご希望に合わせてインラインで印刷されます。その後、2つの部品が超音波でシールされ、トレイのカバーと縫合糸が保護されます。
巻き取り
針が挿入された後、糸は制御された方法で巻き取られます。特別に開発されたSCA(縫合糸コントロールアーム)により、巻き取り工程で必要な精度が保証されます。サーボモータードライブにより、簡単なフォーマット切り替えが可能です。
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