標高シミュレータで、Road to Rig.のテスト検証に最適です。エンジンの吸入圧や排気圧の制御だけでなく、吸入空気の温度調節もできます。シャシダイナモメータ上での車両の標高シミュレーションも可能です。
正確-過渡対応-高効率
研究開発のための標高シミュレーションシステム
新しいレギュレーションの動向としてReal Driving Emissions(RDE)はますます重要となってきています。実路走行の状態で想定される様々な標高においても、グローバルな排ガス基準と最新の動力性能を満たすエンジンを開発するためには、正確な試験が不可欠です。従来はこのような試験には高地試験室を使っていましたが、コスト、柔軟性、精度、運転時のエネルギー消費という課題がありました。
これらの課題を解決するために開発されたMEDASは、過渡試験にも対応しており、RDEに関連する試験室での路上の再現や標高の異なる試験室間のグローバル相関を実現できます。MEDASはエンジンとパワートレインの試験室においてエンジンの吸排気の圧力に加えて、温度についても制御が可能です。さらに、シャシ試験においても定常のみならず、過渡的な試験サイクルにおいてご使用いただけます。
MEDASは次のような試験が出来ます。
エンジンの最適化とマッピング試験
燃料消費の低減
出力性能の改善
RDEも踏まえたエミッションの最適化
標高の異なるラボ間のグローバル相関