この機械は、主に窓やドアを扱う企業向けに設計されています。
ハイドロニューマチックピストンにより、鋸刃は振動することなく、下から上へと移動します。
6mの棒材は、空気圧ピストンとセンサースイッチにより、切断部へ自動的に供給されます。
供給システムは手動ゲージに取り付けられており、オペレーターはゲージ上のスイッチを切断したい距離まで持っていき、スイッチでロックします。
空圧ピストンがスイッチに触れるまでプロファイルピースを送り、送りが完了すると鋸刃が上方に移動し始め、鋸切断作業を完了させます。
その間、ピストンは戻り、切断サイクルが終了すると、プロファイルは再び送られます。
切断部には特殊なクランプフードがあり、プロファイルと切断材を同時にクランプし、完璧なグリップを実現します。
このフードは、切断されたプロファイルから出る切り屑を機械が取り除くのにも役立ちます。
本体
熱処理により正規化された電解溶接鋼構造。
5軸CNCマシニングセンターで加工された本体。
すべてのボディは粉のコーティングと塗られます。
ほとんどの場合、すべての機械部品はダイキャストされ、当社独自のCNCマシニングセンターで加工されます。
設計段階では、オペレーターの使いやすさを第一に考え、人間工学に基づいた設計を行っています。
機械構造にはスチールやアルミニウムだけでなく、グラスファイバー製の鋳造部品も使用し、マシニングブリッジの重量を軽減するとともに、機械の外観をより美しくしています。
電気ボックスとコントローラー端子
電気ボックスは本体背面に溶接されています。
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