NDIR赤外線式二酸化炭素(CO2)センサー

CO2sensorは、独自の検量線アルゴリズムに基づく自動校正機能とNDIR※1の二波長（測定用・参照用）システムにより、長期安定性と高い測定精度を実現し、メンテナンス性の向上を約束する製品です。 農業用途では、ハウスや植物工場に設置し、二酸化炭素濃度をモニタリングすることで、光合成に必要な二酸化炭素（CO2施用）を供給し、植物の収量増に貢献します。 BEMS※2用途では、ビルの換気ダクトにCO2センサーを設置し、二酸化炭素濃度を監視することで必要な時に換気を行い、ビル全体の省エネに貢献します。 今後、出力インターフェースを拡充し、各種制御システムとの親和性を高めていく。 *1NDIR：非分散赤外線 *2BEMS：ビルエネルギーマネジメントシステム 換気、電気、給排水、防災、防犯などの設備をコンピュータで総合的に管理するシステム。室内環境の改善や省エネの推進に役立つ。