インクリメンタルロータリエンコーダ U-ONE Generation II (LWL-System)

絶対光学式14ビット

- 電子機能モジュールを配電盤に搭載したモジュール式エンコーダシステム - 位置・速度モニタリング、いずれもオプションで安全認証SIL 2 / PL dを取得可能。 - 光ファイバーケーブル1本で干渉のないFOC信号伝送を実現 - 分解能：アブソリュート13ビットシングルターン/15ビットマルチターン、インクリメンタル最大4096ppr 速度・位置監視用の革新的なU-ONE（-SAFETY）-LWLユニバーサルエンコーダーシステムは、許容速度範囲を最適に活用し、高速かつ正確な位置決めを行うことで性能を向上させます。LWL（FOC）システムは、基本ユニットと配電盤の機能モジュールで構成されています。光ファイバーによる信号伝送が可能で、配電盤に十分なスペースがある用途に最適です。光ファイバーケーブル1本で、最大1,000mの長距離を干渉なく、かつ低コストで信号伝送が可能です。多機能なデザインタイプなので、設置や接続も簡単です。このオールインワンシステムは、モニターするシャフトに直接取り付けることができます。そのため、分配ギア、分配カップリング、増速ギアなどの追加機械部品が不要で、さらに高い精度を実現します。また、簡単なパラメータ入力とメンテナンス後のプリセット機能により、システムの高い稼働率を実現します。また、オプションとして、すべてのコンポーネントをSIL 2 / PL dまでの安全規格に適合させたシステムも用意しています。 インターフェースにはPROFIBUSとPROFINETが用意されています。また、インクリメンタル出力（HTL）、アナログ出力（4-20mA）をオプションで用意しています。