測定器「AFH-G」は、室内および空気ダクト内の相対湿度を測定するために使用されます。オプションとして、補助的な温度測定機能も利用可能です。センサー内の湿度検知素子は、直径3 μmの繊維を90本ずつ持つプラスチック繊維のストリップ数本で構成されています。 これらのプラスチック繊維は、吸湿性を得るために特殊な処理が施されており、これにより水分を吸収・放出します。
繊維が水分を吸収すると分子構造が変化し、測定可能な長さの変化が生じます。したがって、プラスチック繊維の長さは相対湿度の指標となります。 主に長手方向に生じる膨潤効果は、電子式検知システムによって感知され、内蔵の信号前処理システムに伝達されます。パッシブ型センサーの出力信号は100~138.5 Ω、アクティブ型センサーの場合は4~20 mAです。
測定素子には特殊な処理が施されており、その吸湿特性が安定に保たれるため、外部の影響によって破壊されるまで感度が維持されます。従来の計測器に見られるような再生処理はここでは必要ありませんが、行っても問題はありません。測定素子は穿孔チューブで保護されており、筐体側に開放されています。温度センサーを内蔵した計測器では、温度測定も可能です。 温度値も同様に、標準化された信号である100~138.5 Ωおよび4~20 mAに変換されます。
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