第8世代インテル® Core™ Uまたはインテル® Celeron®プロセッサーを搭載したKBox A-150-WKLは、低消費電力で高いコンピューティング性能を発揮します。このコンパクトなボックスPCは、幅広いインターフェースと多数の拡張オプションを提供し、フィールドバス環境、プロセス制御、産業用ファイアウォール、その他多くの組み込みアプリケーションでの使用を可能にします。KBox A-150-WKLは、DINレールマウントオプションにより、幅広い産業環境に簡単に統合できます。
KBox A-150-WKLは、産業環境におけるIoTゲートウェイアプリケーション向けに特別に設計されています。この統合型3.5インチSBCは、強力なSoCプロセッサー・テクノロジー、コンパクトな設計、幅広い接続性を兼ね備えています。Intel® Core™ i3-8145UE/i5-8365UE/i7-8665UEまたはCeleron® 4305UEプロセッサー(最大4コア、各4.4GHz(バースト))を内蔵した新しいボックスPCは、OEMメーカーやシステムインテグレーターがIoTインフラの潜在能力を最大限に発揮できるようサポートします。50 x 180 x 134 mmのコンパクト設計と柔軟なDINレールマウントオプションにより、KBox A-150-WKLは小さな設置スペースでも簡単に使用できます。回転可能なヒートシンクを備えたファンレスで堅牢な設計は、0 °Cから50 °Cの過酷な産業環境において、長寿命と高い可用性を保証します。
CPUは、KBox A-150-WKLをセンサーや機械環境に接続するために、2つのシリアルRS232/422/485インターフェースを提供します。高い接続性を実現するために、2つのDisplayPort、4つのUSB 3.1、IEEE1588対応の2つのギガビットイーサネット接続など、その他多数のインターフェースを装備しています。
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