RevPi Connect+ feat.CODESYSは、様々な異なるオートメーションタスクのための強力な産業用小型コントローラとして使用することができ、複雑でコストのかかるPLCに代わる真の選択肢となります。RevPi Connect+ feat.CODESYSは、その名の通り、RevPi Connect+で構成されています。CODESYSは、その名前が示すように、RevPi Connect+とマルチコア対応のCODESYS Controlランタイムシステムで構成されています。
RevPi Connect+のベースモジュールは、様々なデジタル/アナログI/Oやゲートウェイ拡張モジュールによって拡張することが可能です。すべてのRevPi拡張モジュール*はCODESYSにシームレスに統合されており、統合開発環境を介して制御や設定を行うことができます。CODESYSランタイムは、PROFINET、EtherCAT、EtherNet/IP、CANopenなどの多くのフィールドバスや産業用Ethernetプロトコルを本質的にサポートしており、RevPiをこうしたネットワーク上のソフトPLCとして使用することが可能です。
付属のCODESYS WebVisuを使用すると、ユーザーインターフェースや可視化マスクを生成し、一般的なブラウザーを介してPC、タブレット、スマートフォンに表示することが可能です。これにより、別のHMIソフトウェアが不要になります。
CODESYS Controlランタイムの実行に加えて、もちろん個々のアプリケーションをインストールしたり、Node-RED、Python、C言語などを使って直接プログラミングしたりすることも可能です。
2つのネットワークと1つのデバイス
2つのイーサネットポートにより、デバイスをオートメーションネットワークとITネットワークに同時に統合し、機械データを製造現場からクラウドや上位のITシステムに送信することができます。
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