加工プロセスへの焦点の最適な調整により、レーザーライン光学系は自動車産業の最適なレーザろう付けシームを可能にします。例えば溶融亜鉛めっき鋼板のろう付けでは、予備レーザスポットがろう付けシーム箇所から溶融亜鉛めっきを飛ばし、それによって高品質の加工結果と高い加工速度を同時に実現します。
• 円形/矩形/トリプルスポットフォーカスが可能
• 主な用途:自動車ボディ製造での金属のレーザろう付け
• ワイヤーおよびガス供給制御されたワイヤーガイド組み込み
• 補助ワイヤーおよび焦点調整によるシーム追跡
• 拡張:触知性あるいはカメラによるシームガイド
• 拡張バージョン:クロスジェット、保護ガラスモニター、CMOSカメラ、クラッシュセンサー