特長
- 直接密度測定
- レベル密度、タンク毎の平均重力、API、...を記録
- 自動温度補正
- サンプリング不要
- ATEX Hazloc認証
- 安全運転、低メンテナンス
- 水深30mまで対応
- タンクごとのレベル密度と平均を記録
- 液面レベルを記録
- 頑丈な構造で屋外でも使用可能
- 結果のローカル保存とブルートゥースによるデータ転送
ポータブル水中密度計DM-250.2は、貯蔵タンクやプロセスタンク(水深30mまで)での密度・温度測定に最適です。膨大な労力と誤差を伴うサンプリングが不要です。その代わり、DM-250.2のセンサーは必要な水位に沈められ、その地点でのスポット密度と実温度を液中に直接記録します。操作担当者は、タンク内の平均密度、密度/温度/レベルプロファイルを、例えばメーターごとに数分で得ることができます。何百もの測定値はローカルに保存でき、将来は内蔵のブルートゥース接続を介してPCやプリンターに転送できます。DMシリーズは、-40°C~+85°C(-40°F~+185°F)の厳しい気候条件下でも、屋内・屋外を問わず1年中ヘビーデューティーに使用できる堅牢設計です。バックライト付きLCDで夜間の操作も容易です。
タンク内で直接密度を測定するため、有資格者によるサンプリングやガラス製比重計の使用を必要とする従来技術に比べ、より迅速、簡単、正確で費用対効果に優れています。
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