製品概要- モーター種類:ブラシレスモーター
- ローラー径:66 mm
- 入力電圧:DC48±10%
- 動作方式:S1/S2
- 速度範囲:300–1,050 rpm
- 冷却方式:自己冷却
概要耐久性と耐食性を重視して設計されたSR Rollersは、亜鉛めっきされた鋼表面と堅牢な鋼心を組み合わせ、錆、化学薬品、機械的摩耗に強い保護層を提供します。亜鉛処理は用途に応じて電気めっきまたは溶融亜鉛めっき(熱浸漬)で実施可能で、均一な被覆と優れた密着性を確保し、屋外・高湿度・高荷重環境に適します。
特長- 優れた耐食性:亜鉛めっきは犠牲被膜として鋼心を保護し、キズが入っても保護効果を発揮します。溶融亜鉛めっきは通常85–120 μmの厚い被膜を形成するのに対し、電気めっきは20–30 μmで、厳しい環境では溶融亜鉛めっきの方が長期耐食性に優れます。
- 高い機械的強度:鋼心の引張強さは最大600 MPaで、大型・重量物(線形メートル当たり500 kg超)の搬送が可能です。
- 温度・耐衝撃性:亜鉛めっき面は-40°C〜+200°Cの範囲で性能を維持し、衝撃を吸収して高振動環境での変形リスクを低減します。
- 精密加工:各ローラーは同心度と回転の平滑性を確保するために加工され、表面粗さRa ≤ 1.6 μmで騒音・振動を抑制します。自動化ラインで重要な仕様です。
- 表面仕上げのカスタマイズ:パッシベーションや粉体塗装などの後処理が選択可能で、耐食性向上や外観・業界規格対応(例:溶融亜鉛めっきのISO 1461準拠)に対応します。
用途- 建設・採掘:骨材、セメント、鋼材、鉱石などを屋外の過酷条件で搬送するコンベヤーシステム。
- 海運・港湾物流:貨物取扱、コンテナターミナルのコンベヤー、船上の物資搬送など塩水・高湿環境下での使用。
- 重機製造:農業機械や建設機械向けの大型金属部品を移動する組立ライン。
- 廃水・廃棄物処理:汚泥コンベヤー、選別機、沈殿システム等、化学物質や湿潤環境に晒される設備。
- 屋外保管・物流:日光や雨、温度変動に曝される屋外コンベヤーや倉庫。
FAQ- Q: 電気めっきと溶融亜鉛めっきの違いは何ですか? A: 電気めっきは薄く均一な被膜を与え中程度の腐食環境に適します。溶融亜鉛めっきは厚い被膜を形成し厳しい環境に強いため、腐食リスクや荷重条件に応じて選択します。
- Q: これらの亜鉛めっきローラーは食品加工に使えますか? A: 亜鉛は一般に無毒ですが、特定の酸との接触で電食が発生する可能性があるため直接食品と接触する用途には推奨されません。食品用途では亜鉛層上に食品適合の追加コーティングを施してください。
- Q: アルミニウム部品と併用する際の電食をどう防ぎますか? A: 亜鉛めっき鋼とアルミの間に絶縁(非導電性スペーサーやコーティング)を設け、湿気の蓄積を点検してください。
- Q: 海沿い環境での期待寿命は? A: 適切な保守があれば溶融亜鉛めっきローラーは海岸地域で15–20年、電気めっきは同条件で通常5–8年程度です。
- Q: 追加保護のために塗装できますか? A: はい。亜鉛めっき面にプライマーを塗布して塗料の密着を向上させ、カスタム色や追加保護層を適用してください。
仕様 / 技術仕様- 型番 / シリーズ:SR Rollers
- モーター種類:ブラシレスモーター
- ローラー径:66 mm
- 入力電圧:DC 48 ±10%
- 動作方式:S1 / S2
- 速度範囲:300–1,050 rpm
- 冷却方式:自己冷却
- 表面粗さ:Ra ≤ 1.6 μm
- 鋼の引張強さ(芯材):最大600 MPa
- 許容荷重:>500 kg/線形メートル(用途に依存)
- 使用温度範囲:-40°C〜+200°C
- 亜鉛被膜厚さ(典型値):溶融亜鉛めっき 85–120 μm;電気めっき 20–30 μm
- オプション仕上げ:パッシベーション、粉体塗装;溶融亜鉛めっきでISO 1461準拠可能