簡潔な説明DieControl APC Proは、測定された横方向プロファイルに基づき押出し金型の熱式ダイボルト(サーモボルト)を自動制御し、給送変動、材料切替、立ち上げ時でもフィルム、シート、コーティングの厚さを均一化します。目標値付近での閉ループ制御により材料ロスを低減し、品質を向上させます。
製品ハイライト- 最適化されたフィードフォワード制御アルゴリズムにより極めて短い回復時間を実現
- モジュール式ハードウェアで保守・拡張が容易
- スイッチング時刻の変化による力率最適化
- 予測的なネックイン補償やエッジビード制御などの高度機能
ユーザー向け利点- 横方向の繰り返し厚み誤差を自動で補正
- 設定値誤差の最小化による原材料削減
- 最終製品の均一性と品質の向上
- バッチ切替時の生産ロスを最小化する迅速な自動制御
- 閉ループ制御によりオペレータ操作を低減
動作原理プラスチックシートやフィルムは金型を通して押出され、金型が最終形状を決定します。金型出口のフレキシブルなリップが局所厚みを制御し、多数の個別サーモボルトで調整されます。サーモボルトは加熱により長さが変化し、多区画での精密な厚み調整を可能にします。DieControl APC Proは連続的なプロファイルデータを取得し、横方向誤差を補正するために熱要素を自動制御します。
適用分野熱式要素でコーティング量や厚さを制御する押出し金型向けに設計されています。代表的な用途はキャストフィルムの押出成形や押出コーティングであり、高精度なガイド付き鋼ベルト上の膜製造など特殊プロセスにも適用可能です。Mahlo Qualiscan QMS等のプロファイルセンサとデータバスで連携します。
技術仕様- 押出し金型用サーモボルトの自動制御
- 短い回復時間を実現する最適化フィードフォワードアルゴリズム
- 保守・拡張に優れたモジュラー構成
- スイッチング時刻の調整による力率最適化
- 機能:予測的ネックイン補償、エッジビード制御
- インターフェース:Mahlo Qualiscan QMS等からの連続プロファイル入力(データバス経由)
- 主な用途:キャストフィルム押出、押出コーティング、鋼ベルト上の高精度膜コーティング
- 利点:厚さ均一性の向上、設定値誤差の低減、材料節約、バッチ切替時のダウンタイム低減
- 主要HMI:Diebolt Control APC Proソフトウェアによる個別ボルト制御と継続監視