Revontium™は卓上エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX)で、従来の卓上EDXより更に高品質の元素分析を可能にします。床設置型の波長分散型蛍光X線分析装置(WDX)に迫る性能と、卓上型装置の汎用性を兼備しています。
卓上型EDXは、設置スペースを低減させるだけでなく、必要な消耗品、広範なサンプル調整およびメンテナンスを削減し、運用コストを25%以上軽減します。
持続する精度
従来、蛍光X線分析を行うオペレーターは、データの品質について測定時間と精度のどちらか天秤にかける必要がありました。測定のフィードバックに必要な時間において、より時間をかけて測定結果の精度を求めるか、より効率を求めて測定結果を妥協するかの板挟みが生じていました。Revontiumであれば、高品質に設計されたハードウェアおよびソフトウェアによって、従来より短時間でより精度を求めることが可能になりました。
究極のスループット
これまで、卓上型EDXは多くの場合、ユーザのより高いスループットの要求を満たすことが難しい場面がありました。
Revontiumによって、高品質の結果が迅速に得られると期待することができます。この装置は、従来から測定スループットを大きく改善し、より迅速に測定結果のフィードバックを得られるように設計されています。
また、いくつかの機能でダウンタイムも最小限に抑えられ、Smart Managerなどのサービスを利用することで問題を迅速に解決できます。
ランニングコストの軽減
分析装置を所有するコストには、初期の購入費用だけでなく、継続的なメンテナンス、消耗品、トレーニング費用も含まれます。
Revontiumでは、波長分散型蛍光X線(WDXRF)、原子吸光分光法(AAS)、誘導結合プラズマ分光法(ICP)と比較して、総所有コストが25%以上軽減されます。
Revontiumは大気雰囲気下で測定できるため、ICPのように高純度ガスなどの消耗品の必要性がないだけでなく、毎日の装置及び検量線の校正、また外部冷却水送水装置、及び特別なインフラは必要ありません。これらから結果的に、測定に使用できる時間が増加します。