Maestro XCは、エネルギー効率と環境への配慮の観点からコンプレッサーの運転を最適化するために設計された、最新世代の制御装置です。他のシステムと完全に統合することができ、遠隔操作可能な「フル機能」ソフトウェアを搭載しています。
即時の制御と簡単な操作
高解像度のカラーグラフィックディスプレイを備えたタッチインターフェースは、使いやすさを最大限に高め、ホームメニューにすべての監視サイズを機能別、場所別に表示します。異常はリアルタイムで通知され、異常が発生したコンプレッサーエリアがハイライト表示され、アラームやブロックの状態を明確にユーザーに知らせます。Maestro XCは、7インチタッチスクリーンと10インチタッチスクリーンの2つのバージョンで提供されます。
安全なアクセス
パスワードの入力が不要なUSBメモリーでアクセスできます。USBデバイスは、様々なサブメニューにアクセスするためのハードウェアスティックとして機能するだけでなく、端末からのデータのダウンロードを迅速かつ効率的に行うことができます。
柔軟性と統合性
Maestro XCは、他の機器と通信し、収集したデータを即座に共有することが可能です。Maestro XBやMaestro XSのLANネットワークに直接接続できる機能を備えています。さらに、適切なハードウェア・インターフェースを介して、市販のあらゆる制御機器とネットワークで接続することが可能です。
接続性
マシンの接続は、イーサネットポートを通じて行われ、Mattei Cloudインターネットポータルにアクセスすることが可能です。有線のインターネット接続がない場合、すぐに使用できるMattei 3Gモデムが利用可能です。Maestro XCは、TCP Modbusプロトコルのポートも装備しています。
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