絶縁試験機 MIT41/2 series

連続性ESD電気設備用

- 電気および工業試験用に設計 - 最大1000V、200GΩ範囲の絶縁試験 - 安定した絶縁試験電圧 - 0.01 Ωから1 MΩまでのシングルレンジ、高速連続性試験 - 10 V～1000 Vの絶縁試験電圧 - 600 V TRMS ACおよびDC電圧測定 - 活線回路の検出と保護 - CAT IV 600 VおよびIP54 MIT415/2およびMIT417/2 CAT IV絶縁試験機は、電気・工業用としてだけでなく、電気設備、ケーブル試験、モーター試験、自動車、ESD、パネル構築、航空電子、メンテナンスなど、非常に幅広い用途で使用できるよう設計されています。 この測定器は、フィードバック制御の試験電圧により絶縁試験を強化し、過電圧を業界標準の10%から20%ではなく、2%に制限しています。出力電圧は試験範囲全体を通して0～2 %に維持されます。さらに、導通試験が大幅に高速化され、「オーム」と「kオーム」レンジに代わり、0.01Ωから1.0MΩの自動レンジ機能が1つ追加されました。200mAと20mAのテストオプションはそのままです。 MIT400の後継機として、ケース、バックスタンド、6セル電池用コンパートメント（ヒューズ付き）が新たに設計され、ヒューズが分離できるようになっています。すべての測定器は、保護性を高めるためにオーバーモールドされ、IP54の耐候性等級を達成しています。 MIT415/2とMIT417/2は、リフトやエレベーターに見られるESDや低電圧信号線試験用に、10 Vと25 Vの低電圧絶縁試験電圧を追加しています。MIT415/2は、通常のKΩ、MΩ、GΩなどの代わりに、105、106、107を表示するオプションも含まれています。