0.05mgから5400kgまでの分銅を校正する場合、最も使いやすいのは手動マスコンパレータです。手動マスコンパレータはクラス最高の最小表示と正確度を備えているため、優れた繰返し性と最小の不確かさで校正を行うことができます。特許取得済みのMC Linkソフトウェアが標準で付属し、校正プロセスをサポートしながら効率の改善とエラーの低減を実現します。
XPRマスコンパレータは最小表示が0.1µg~1mg、ひょう量が最大64kg
AXプレミアムマスコンパレータは最小表示が0.1µg~0.1mg、ひょう量が最大12kg
XK-KCマスコンパレータは最小表示が0.05g~10g、ひょう量が最大5400kg
AX – 最高の計量性能
AXプレミアムマスコンパレータは、電子計量範囲における最高の正確度と精度を発揮します。内蔵型ダイヤル分銅により、1mg~10kgの範囲の計量時に不確かさを非常に小さく抑えることができます。このように、AXモデルは一流の校正ラボにとって最適なマスコンパレータです。
最高の計量セル
従来の計量セルを利用することで、AXマスコンパレータの性能が向上します。
迅速かつ正確な計量結果
独立した電子機器と自動の二重風防により、AXマスコンパレータの性能が向上します。さらに、安定までにかかる時間の短縮と繰返し性の向上も実現します。
分銅の取り扱いが簡単に
懸架式計量皿により、自動的に分銅が重心位置に整列します。その結果、偏置誤差がなくなり、手作業で分銅を計量皿に置き直す必要がありません。