インターフェイスソフトウェア ELCOdirect

測定用形態光学機器用

ELCOdirect ソフトウェアは、ELCOMAT® direct 製品ラインの納品範囲に既に含まれています。このソフトウェアは最大10個のクロスポジションを同時に自動検出し、90°プリズムのウェッジ角度または90°角度誤差を自動判定することができます。注意：Windows®で実行可能 / このソフトウェアはELCOMAT®製品ラインには適していません！ 関心領域の設定 このソフトウェアでは、カメラの関心領域と測定周波数を柔軟に調整できます。例えば、関心領域を小さく選択することにより、測定周波数を上げることができます。露光時間は画像の明るさに応じて自動的に調整され、評価に最適な条件を確保します。 直交座標または極座標 値表示は、自由に選択可能なベース長さに対する角度値、くさび角、高低差を表示するように設定できます。値は、デカルト座標または極座標として表示できます。 公差 Go/NoGo公差を表示することで、測定結果を素早く簡単に評価することができます。 センタリングオプション ELCOdirectソフトウェアのセンタリングオプションを使用すると、システム全体の共通光軸に対する光学部品のセンタリング誤差や、回転テーブルなどのぐらつき誤差を計算することができます。 通信設定 角度測定値はRS-232インターフェースを介して他のコンピュータに送信することができます。ボーレートやその他の通信パラメータはソフトウェアで完全に設定できます。さらに、Windowsのクリップボードを介して、同じコンピュータ上の別のアプリケーション（例えばELCOWIN）に測定値を転送することも可能です。