Select バージョンはシリーズのなかでもっとも用途が広く、要求される理想的な機能をハードウェアとソフトウェアの両面から実現します。複数の加熱炉とセンサーをユーザーがフレキシブルに交換して使用でき、-150℃~2400℃という幅広い温度範囲に対応。高感度の熱流束 DSC を備え、あらゆる種類の材料を分析します。高い適応力と性能を備え、産業用途にも学術研究にも欠かせないツールとして幅広い活用が期待できます。
生産性と作業効率を向上させるユーザーインターフェース
デザインで生産性とワークフローが向上したSTA 509 Jupiter®は、タッチパネルディスプレイモニターから測定を開始することができます。LEDライトバーは、ライトの色がステータスに応じて変化するため、 PC にログインせずに離れたところから、測定が順調に進捗しているかどうかといったことや、次のような装置状態を確認できます。
この便利なデザインにより、ワークフローを合理的にしながら、常に最新の情報を得ることができます。
上部積載型天秤
上置き構造にデジタル補正を搭載した天秤は、取扱いが容易でありながら理想的な性能を達成します。守備範囲の広い TG-DSC 分析システムにガス分析システムを接続したいニーズに応えるベストな選択肢です。
雰囲気ガス制御
真空気密環境で雰囲気ガスの流量を細かく調整できるため、さまざまな種類の不活性 / 酸化性 / 還元性ガス、腐食性ガスを高純度で正確に取り扱うことができます。
高精度の正確性
ナノグラムレベル分解能の天秤に高性能熱流束 DSC を組み合わせ。ドリフトを極限まで低減し、さまざまな測定項目について広い温度範囲で大容量試料の高精度測定を可能にしています。
効率を最適化し持続可能性を追求
自動温度安定機能にEco Modeを組み合わせてエネルギーとガスの消費を最小限に抑えながら最大限の性能を発揮します。コストと加熱 / 冷却エネルギーを大幅に節約します。