熱伝導性測定試験機 GHP 600

最大600mm×600mmまでの試料寸法に対応 ISO 8302, ASTM C177, EN 1946-2, EN 12664, EN 12667 および EN 12939 に準拠。 GHP 600シリーズの測定装置は、堅牢なキャビネット型の装置で、特に厚い試料の測定に適しています。Windowsオペレーティングシステム搭載のシングルボードコンピュータ（SBC）、Lambdaソフトウェア、高解像度カラータッチディスプレイにより、非常に使いやすい装置となっています。 RS232、USB、ギガビットイーサネットなどの豊富なインターフェースにより、周辺機器との接続が可能で、高速かつ便利なデータ転送を実現します。 また、外部PCとの接続により、試験結果の詳細な評価や試験報告書の印刷も可能です。 主な特長 最大2.0W/(m・K)までの広い熱伝導率測定範囲。 材料と厚みに依存 完全絶縁のガード付き試験室、厚さ200mmまでの試料に対応 厚さ200mmまで対応 IS0 8302に準拠した1枚または2枚測定法として利用可能（1.6.2章 (1.6.2章) 前面から簡単に試験片を交換可能 試料厚と試料圧力のデジタル測定機能を内蔵 上板の電動昇降装置 タッチディスプレイによるオペレーターガイダンスとソフトウェアによる直感的なガイダンス ソフトウェア ネットワーク機能 外部PCとラムダソフトウェアによる制御、データ収集、データ処理 ソフトウェア（オプション） 加熱プレート寸法変更可能、加熱エリアは100mmx100mmから 最大300 mm x 300 mm 正方形または長方形の測定領域 コールドプレートとガードチャンバーはチラーシステムで制御