熱伝導率測定装置(ガード付きホットプレート準拠
ISO 8302, ASTM C177, EN 1946-2, EN 12664, EN 12667, EN 12939 及び EN 674に準拠。
GHP 900 Sシリーズの測定装置は、傾斜可能な試験室を備えたキャビネット型の装置で、特に厚い試料や断熱ガラスを含む幅広い用途に適しています。この装置は、試験片を上部から試験槽に挿入する設計になっています。
これにより、測定プレートを損傷することなく、重くて複雑な試料を挿入することができます。装置のデータロギングと制御は、Windowsオペレーティングシステムとラムダソフトウェアを搭載したPCと一緒に、外付けのラムダコントロール・デスクトップ装置によって行われます。
主な特徴
最大2.0W/(m・K)までの広い熱伝導率測定範囲
完全絶縁のガード付き試験室、厚さ380mmまでの試料に対応
厚さ380mmまで対応
ISO 8302に準拠した1種または2種の試験片による測定方法が利用可能
(1.6.2章)
上部から簡単に試料を交換可能
測定位置決め面への試料の固定が可能
電動式試験室傾斜機構
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