多様なニーズに対応可能な24時間運転マイクロマシニング用
• 高出力のパルスグリーンファイバーレーザー
• 最大平均出力40W
• 最大180μJ のパルスエネルギー
• TimeShiftプログラマブルバーストモード動作
• シングルショットから2MHzまで繰返し周波数可変
• 高いビーム品質 (M240W、パルスエネルギー>180μJ を出力、回折限界に近い出力ビームと優れたパワー安定性により、高品質でハイスループットのマイクロマシニングを実現します。
TimeShiftプログラム可能なパルス機能
このレーザーのTimeShiftプログラマブルパルス機能は、パルス幅、パルス間隔、およびバースト内のパルス数が調整可能でありフレキシブルなバーストモード動作を提供します。バースト内の単一パルスまたはサブパルスのパルス幅は、3nsから50nsまで調整可能です。SPFL 532-40レーザーは、シングルショットから最大2MHzまでの可変繰返し周波数でさらなる柔軟性を提供します。
産業製造運転向け高信頼性設計
SPFL532-40レーザーは、堅牢な機械アセンブリーに収納されており、頑丈な産業用の金属外装ファイバーケーブルが装着されています。レーザーは、エンジン部は空冷、フレキシブルで簡便な装置への搭載を実現し、レーザーヘッドは水冷により、出力の安定性を高めています。SPFL532-40ラインは、要求度の高い24 時間稼働製造アプリケーションでの運転を長期間、低コスト運用すべく設計およびテストされています。レーザーは6シグマリーンの工場で製造され、出荷前に100%テストとバーンインが行われます。
互換性のあるパワーセンサー
SPFL 532 レーザーのパワーを検証および分析するには、Ophir F80(120)A-CM-17 (7Z07103) サーマル センサーおよび Centauri レーザーパワーメーターをお勧めします。このレーザー測定装置に関する追加情報は、ophiropt.com の Web サイトでご確認いただけます。アプリケーションによっては、他の Ophir センサーとディスプレイも SPFL 532 に適している場合があります。 また、 Ophir はレーザーシステム開発者と協力し、OEM ソリューションとしてシステムパフォーマンスをモニターする組み込み型ビームプロファイリングを可能にしています。