概要Ultraflow™ V-Tは、単純なシートから複雑な包装フィルムまでの用途で層配分を動的に制御するためのジオメトリ可変型共押出用フィードブロックです。溶融流が中央の流路に合流する箇所に可変の結合面を備え、稼働中に層比を変更できるため工程の柔軟性が向上します。
主な機能- 生産停止なしで層比を動的に変えるための可変結合面
- 給流点手前で層順を事前設定できるオプションのセレクタースプール
- 個々の層を微調整するための交換可能なプロファイルバーを備えたプロファイリングアクチュエータ
- 稼働中に精密な層比調整を可能にする制御可能なリニアバルブ
- 層数を増やすEDI® Layer Multiplierシステムとの互換性
可変ジオメトリフィードブロックを選ぶ理由可変ジオメトリのフィードブロックは、製品や構造の変更を迅速に行い、生産に与える影響を最小限に抑えます。固定ジオメトリのフィードブロックのようにライン停止が必要な場合と異なり、Ultraflow™ V-Tは稼働中に素早く調整でき、切替時間を短縮し適応性を高めます。
設計上の特長と機能- 層順を整理し上流の流動パターンを最適化するセレクタースプール
- 組合せ点または上流に配置して層分布を調整できる大型プロファイリングアクチュエータ
- 特定のライン配置に合わせてカスタマイズ可能な押出機入口位置
- EDI® Layer Multiplier機器と組み合わせることで層数を増やせる機能
主な利点- 精密なプロファイリングとアクチュエータ制御により層比の安定性を向上
- ライン停止なしでの調整により稼働率が向上し切替時間を短縮
- 制御可能なリニアバルブとプロファイリングシステムにより最終製品の精度と再現性を向上
技術仕様- モデル/シリーズ: EDI® Ultraflow™ V-T
- タイプ: ジオメトリ可変型共押出フィードブロック
- 層比調整範囲(稼働中、停止不要): ± 20%
- 最大押出機数: 8
- 最大層数: 13
- 理想的な用途: バリアフィルム、バリアシート、押出コーティング/ラミネート
- オプション: セレクタースプール、交換可能なプロファイルバーを備えたプロファイリングアクチュエータ、制御可能なリニアバルブ
- 互換性: EDI® Layer Multiplierシステムと互換